保険を管理する側の安心

皆さん、こんにちは。


今回は弊社の「保険管理表」で得られる安心について、少し視点を変えてみていきましょう。


それはズバリ、「保険を管理する側の安心」です。


「え、どういうこと??」


保険に加入しているお客様側からすると、そう思われるかも知れませんね。


このブログを書くようになってから、一営業担当者として週末に一週間の活動を振り返ることも多くなりました。


そのような中で「保険管理表」を作成する側である私たち代理店や営業担当者が、作成する過程で改めてお客様の保険のご加入状況をじっくりと確認する機会を得ることは、お客様に平時から安心していただくという点でとても重要だと改めて気づかされました。


・「あれ、この空白部分、保険を準備されていないのかな?」

・「よく見ると保険や保障(補償)がダブっているな。」

・「何のためにこの保険が必要なのだろうか?」

・「この保険料だと、結構なご負担ではないのだろうか?」


このように、お客様の保険を管理する側が改めて疑問に思い、現在の保険のご加入状況や保障内容、過去の契約の経緯などを再チェックすることで、お客様と面談した際にご説明するポイントをおさらいできます。

 


また、自社が管理している保険だけでなく、他の保険会社や他の代理店から加入されている保険についても、ご加入状況に変化が無いか、また検討されていてまだ準備できていないリスクをどうするかなど、確認すべき項目も事前に洗い出しておけます。


これらを踏まえて「保険管理表」として保険の加入状況を一覧表示することで、お客様との面談時には保険を管理する代理店の立場としては現在の保険の加入状況やポイント、今後注意すべき点などおよそ5分ほどでご説明できます。


お客様ご自身も、一目でざっと全体像を見渡すことができ、瞬時に解決したい疑問や「そうそう、前から聞こうと思っていたんだけど」といった過去に相談するのを忘れていた案件などを思い出され、代理店としてもそれらにすぐにお答えできるのでとても安心されます。


保険の更新や見直しのタイミングで、その保険の説明に終始するような打合せでは、保険に加入する側のお客様もご提案する側も本当に安心できているとは言えないのではないでしょうか。


木を見て森を見ず」ではなく、保障の全体像から個別の保険の打合せをするのが望ましいと弊社は考えています。(加賀山望)